こんにちは、釣り先生です。

釣りをしていると、

「小さい魚は逃がした方がいいよ。」

「キャッチ&リリースは魚のためになる。」

という言葉を耳にすることがあります。

一方で、

「釣った時点で魚にはダメージがある。」

「リリースしても結局死んでしまう魚もいる。」

という意見もあります。

では、リリースは本当に魚のためになるのでしょうか?

今回は、この少し難しいテーマについて考えてみたいと思います。


そもそもリリースとは?

リリースとは、釣った魚を持ち帰らずに自然へ返すことです。

主な目的としては、

  • 魚の資源を守る
  • 小さい魚を成長させる
  • 将来も釣りを楽しめる環境を残す

ことが挙げられます。

釣り人のマナーとして行われている場合もあれば、地域によってはルールとして定められている場合もあります。


実際に魚は生き残れるの?

結論から言うと、

「生き残る魚もいれば、そうでない魚もいる」

です。

魚の種類や釣り方によって、生存率は大きく変わります。

例えば、

  • 口に浅く針が掛かった魚
  • 素早くリリースされた魚
  • 水中で暴れすぎていない魚

は比較的生き残る可能性が高いと言われています。

一方で、

  • エラに針が掛かった魚
  • 深く飲み込んだ魚
  • 長時間陸上に置かれた魚

はダメージが大きくなります。


「逃がしたから100%助かる」は間違い

これは知っておきたいポイントです。

リリースした魚のすべてが元気に生き続けるわけではありません。

釣られたことによるストレスや傷によって、弱ってしまう魚もいます。

だからこそ、

「どうせ死ぬから持ち帰ればいい」

ではなく、

少しでも生存率を上げる努力をすること

が大切だと思います。


魚のためになるリリース方法

もし逃がすのであれば、できるだけ魚への負担を減らしましょう。

① 地面に置かない

コンクリートやアスファルトは魚の体表を傷つけます。

できれば海水で濡らした手で扱いましょう。

② 手早く針を外す

写真撮影に夢中になってしまうと、その分魚への負担も増えます。

逃がす前提なら素早さが大切です。

③ 高い場所から投げない

堤防の上から「ポイッ」と投げるのはNG。

できるだけ水面近くまで降りて、静かに返してあげましょう。

堤防など高さがある場合にはタモを使って返してあげると生存率アップにつながります。


持ち帰ることが悪いわけではない

ここは誤解してほしくありません。

釣りの魅力のひとつは、

自分で釣った魚を美味しくいただくこと。

必要な分を持ち帰って食べることは、決して悪いことではありません。

むしろ、「命をいただく」という経験は、食べ物への感謝につながると思います。

大切なのは、

  • 必要以上に持ち帰らないこと
  • 小さすぎる魚は逃がすこと
  • 無駄にしないこと

ではないでしょうか。


私が思うリリースの意味

正直なところ、

「リリースすれば絶対に魚のためになる」

とは言い切れません。

でも、

「未来の釣り場を残したい」

「また大きくなって戻ってきてほしい」

そんな気持ちで魚を返すことには意味があると思っています。

それもリリースの大切な役割なのかもしれません。


まとめ

リリースは本当に魚のためになるのか?

答えは、

『魚への負担を減らす行動には意味がある』

だと私は思います。

・リリースしても助からない魚もいる
・正しく行えば生存率を上げられる
・持ち帰って食べることも悪くない
・大切なのは命を無駄にしないこと

釣りに正解はありません。

だからこそ、一匹一匹の命と向き合いながら、自分なりの答えを見つけていけたら素敵だなと思います。

あなたは「持ち帰る派」ですか?それとも「リリース派」ですか?

ぜひ次の釣行で、少しだけ考えてみてください。🎣

以上「教えて!リリースは本当に魚のためになるの?釣り人なら一度は考えたい話」でした。